新入社員が入社後最初にやるべき就活本には書いていない大切なこと
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そういうテンションなので、いつもとちょっと違う感じで書いています。新入社員向けのエントリ。
最初にお断りですが、全てのケースに当てはまるものではありません。個人的な主観によるもので、人や職場によっては合わないこともあります。合わなければブラウザバックをおすすめします。
何をもって成功とするかは人それぞれだけど、一般的なイメージで言えば、会社に上手く馴染んでそれなりの評価を得て1年くらいで自分なりに成長を感じることが出来る、というのが成功していると言えると思う。
そのように成功するために必要なこと。
入社したら彼氏、彼女を作れ。でなければ親友を作れ。
これは、実際に先輩に言われたこともあるし、何年にも及ぶサラリーマン生活で新入社員が入ってくるたびに目にした光景。なるほどと思うところもあったので書いておきたいと思う。
内容的にアレなので、就活本や新入社員向けの自己啓発本には書いていないはず。そういう類の本は好きな方だけど見たことはない。ちゃんと理由はあるので、参考になれば幸いです。
なぜ新入社員は彼氏、彼女を作る必要があるのか
既に彼氏、彼女がいる人には関係のない話かもしれないけれど、恋人が居ない人にはぜひ同期の新入社員と付き合うことをおすすめしたい。
就職したら恋愛しにくい
社会人になって恋人を作るのは、本当に大変というのを最初に言っておきたいと思う。
出会いも無いし、仕事で忙殺されるくらいには忙しい社会人が多い中で、その気にならなければ、あっという間に30を迎えるだろうことは想像に難くない。
人によっては恋人をつくるラストチャンスくらいの気概で臨んでも罰は当たらないと思う。
スーツや制服は魅力3割増し
新入社員として入社すると、働いている姿が格好良く見えるもの。男性のスーツ姿や女性のオフィスレディ(死語)の姿は、見ているだけで魅力的に映る。
でもこれには実は時間制限があって、大体入社して3カ月くらいで慣れてくる。つまり新入社員にしか効果がないステータスバフが効いているようなものなので、バフが切れる前に存分に活かしてほしい。
圧倒的に近い距離感
新入社員研修とか、一緒の時間を共有することが多い新入社員は友達や親しい関係になりやすい。
特に新入社員研修は、ブラック紛いや軍隊チック、体育会系のノリなど訓練っぽい感じでやるところも多いので、愚痴が出ることも多いと思う。
そういう時にお互い相談に乗れる距離の近さが新入社員にはあるので、同期に話し相手を求めている人はぶっちゃけ多い。
価値観の共有ができる
まず第一に新入社員というのは孤独。しかも怒られるのも仕事のうちという側面があるので、不満が溜まることもあると思う。
同じように就職をした高校や大学時代の友達でもある程度の価値観は共有できるかもしれないけれど、本当の意味で理解しあえるのは同じ会社の同期であるのは間違いない。
しかも彼氏や彼女のようなカップルの関係になれば、かなり近い位置でお互いが心の支えになれる存在になれる。
先輩社員は手が早い
最初にやるべきという理由は、高確率で先輩社員は手が早いということ。新入社員向けの歓迎会が終わって2週間もすれば付き合い出すカップルが出てくるくらい先輩社員というのは手が早い。
今年は可愛い子が居ないか、もしくはイケメンが居ないか獣の目で新入社員を見ている先輩社員は少なからず居ると思っていた方がいい。もっとお互いよく知ってからなんて悠長に構えていたらあっという間に奪われる。毎年見てきたから間違いない。
職場には派閥争いがつきもの
少人数の部署などではないのかもしれないけど、10人くらい集まれば派閥が出来るのが人間というもの。
そういう派閥争いに孤立した状態で混じるのはかなり危険かもしれない。ちょっとした失言で敵認定されたらだれもフォローしてくれない状況というのはきついと思う。
もちろん気のきく先輩が居るに越したことはないけど、同期同士でカップルだったりコミュニティが形成されていれば派閥争いに無駄に巻き込まれることも減るので、仕事がしやすくなる。
さいごに
というわけで、新入社員が彼氏、彼女や親友が出来るのは仕事を始める上でメリットになることはかなり多い。もちろんデメリットもあるけど。
実際うまく立ち回っている新入社員には、同期と付き合っている人が多かったし、そういったタイプの人はその後もポジティブに仕事に打ち込むことが多かった。
最初は覚えることも多くて自分のことで手いっぱいかもしれないけど、出来れば同期の新入社員を積極的に交流したほうが良いと思う。もちろん好きでもないのに付き合う人は少ないかもしれないけど、いつでも恋愛したいという気持ちで臨んでみてもいいかも。春だし。
ただ、同じ職場で振られたり別れたり場合はかなり気まずくなるので、そこだけ注意してください。
それではっ!