ブログでレビューを書くときに気を付けてること。美味しいものを「ウマい」と言いたくない
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ブロガー向けの記事です。
レビュー記事って書いてて楽しいですよね。書きやすいのはもちろん、体験や経験を記事にするのでどこから見ても一次情報だし、リアルな感情などを乗せやすいので、上手くいけば多くの方に共感してもらえます。
このブログは、はてなブログで最もありふれたカテゴリの「雑記ブログ」で、レビュー記事も割と多めです。いつもレビュー書くときに気を付けていることを書いておきたいと思います。
何か一つでも初心者ブロガーの方の参考やヒントになればうれしいです。
こんな記事を読みました。
はてなブロガーの通称「青二才さん」ことid:TM2501さんがレビューのコツをまとめていて、大枠を引用するとこんな感じ。
1、自分を高く見せようとしない
2、自分の時間を語るべきだが、自分のことは語るべからず
3、その作品の最も尖った所・似てるものとの違いを紹介する
「なるほど」と思いつつ、僕が気を付けてることも書きたくなったので、記事にしてみました。
美味しいものを「ウマい」と言いたくない
最近特に気を付けてることは美味しいものを「美味しい」って言いたくないってことです。
例えのひとつですが、直接的な言葉を使いたくない。
- 美味しかった。
- 感動した。
- 綺麗だった。
こういう表現は避けたいと思っています。
出来れば、そういった直接的な言葉を使わずに伝えたいというわがまま。
例えば……
・このお店のとんこつラーメンが美味しいです。
→白濁したスープにとんこつの旨味がしっかり溶けているのに濃すぎず、あっさりとしたスープが麺によく絡んでいます。
・ラストシーンがとても感動しました。
→ラストシーンで主人公が消える前に最後の力を振り絞って「おわかれ」をするシーンに、音楽が流れてきて涙腺が緩みっぱなしでした。
みたいな感じで、文章を読みながら、情景が目に浮かぶように書きたいって考えてます。
ですが、空き時間やすきま時間によく読まれるブログなので、頭空っぽで読んでも伝わるように回りくどい文章は避けるように気を付けてます。このバランスがむずかしい。
あとは肝心なところまで読み進んで貰えるような叙述力も磨きたい。
「最初の数行で惹きつけられなければ最後まで読まれない」くらいに考えてます。読者が数千人いるような人気ブログならそんなこと無いのかもしれませんが、ちゃんと読んで貰えるようにタイトルと冒頭の数行は力入れて書いてます。
結局のところ、文章力を磨くしかないんですけど、これがまた難しいんですよね。駄文を連ねながら、いつか上手くなるかもーなんて考えながら書いてます。そんな感じで書いたレビュー記事はこちら。
本当に美味しいものを食べたレビュー記事で、「美味しい」って言葉を使わずに「美味しそう」って言ってもらいたい。
「わかるわー」って人居たらうれしいです。
ブログの文章の書き方などはこちらの本がとても参考になります。
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レビュー記事が上手く書けなくて困ってる人はぜひ読んでみてください。
それではっ!
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