意識高い系の人達って何でもコーヒー1杯分に例えるの、なんで?
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最近よく耳にする「コーヒー一杯分の値段で」というフレーズ。
もうね、なんで全部コーヒーで例えるのかわからない。そんなにコーヒー好きなの?嫌いなの?コーヒー業界に恨みでもあるの?
いや、意識高い系をディスりたいワケじゃないんだ。意識が高いのはいいことだ。
でもマガジン買うのでも寄付でも、なんでもコーヒーに結び付けるワケ。コーヒー好きなのか嫌いなのかもよくわからないから、調べてみたらこんな記事があった。
要するにコーヒーは好きなんだと。瞬時に理解したね。だってタイトルに書いてあるし。
で、要約すると、落ち着いて話が出来たり、色んなアイデアが浮かんだり、リラックスする時間が持てるコーヒータイムは、忙しい人にとっての癒しの時間ということ。
あれ?でもおかしくない?癒しの時間で、本来好きなはずのコーヒータイム。
自己啓発やらなにやらで消費したら、また忙しい生活に戻っちゃうんじゃないの?と。もっとコーヒータイムとってリラックスしようよ、と。
たとえば、こどもに「お前の為になるから、毎月ジャンプ一冊分貯金しような!」って言われたら激怒する。ジャンプ買わせろよってきっとなる。アルコール大好きな人に「ビール一杯分のお値段でジムに通いませんか?」って言われたらビール呑ませろよってきっとなる。好きなものを我慢させられたら、人は抵抗する。
そう。
疑問に思ったのはぼくはコーヒーが好きだから。
コーヒー一杯分に例えるとコーヒーの方がマシって思う。
価値でいうと500円<コーヒー一杯になる。だからコーヒーを買う。
つまりコーヒー一杯分で例えられた方が高い物に感じる。
だから、もういっそワンコインでいいんじゃないかと。