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ソシャゲの射幸性はギャンブルととてもよく似ている

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出典:グランブルーファンタジー VISAカード|クレジットカードの三井住友VISAカード

Cygamesが運営するアプリ「グランブルーファンタジー」が三井住友カードとコラボしてクレジットカードの受付申し込みが始まったそうですね。

新規入会特典としてSSRのレアキャラクター「ゾーイ」が入手できるキャンペーンを開催しています。「ゾーイ」はジ・オーダー・グランデのプレイアブルSSRキャラクターということで、楽しみに待っていた方も多いのではないでしょうか。予想外の形で実装となったためか、ネット上では話題になっています。

 

Cygamesといえば、70万円支払っても目的のキャラクターを入手することができなかったレアキャラクター「アンチラ」について確率が操作されているのではという疑惑から騒動に発展したことが記憶に新しいですが、ソーシャルゲーム業界ってギャンブル業界のような雰囲気を感じるのは気のせいでしょうか。

 

パチンコとゲームの射幸性は違うのか

高額課金を続ける廃課金者の存在を背景に、ソーシャルゲームは禁止すべきだという厳しい意見や、動向を熱く見守るギャンブル業界の人々も居たり、今後の業界の動向には目が離せない展開となっていますが、一ゲーマーの意見としては、健全な方向に動いて貰えたらなーという気持ちで傍観しています。

 

ソシャゲに高額課金してしまうような射幸性については、パチンコなどのギャンブルと非常に良く似ていると思いますが、サイバーエージェントのゲーム担当取締役副社長日高裕介氏は著名ブロガーやまもといちろう氏との対談で次のように語っています。

パチンコの射幸性とゲームの射幸性はまったく違うものだと認識をしておりまして。現金を期待して現金を投じる、というのと、ユーザーがその世界観に入って自分の好きなキャラクターが欲しくてガチャを回すというのは、違うと思っているんですね。

引用:ゲームにおける「射幸性」は何が問題なのか (3ページ目):日経ビジネスオンライン

 

それについて興味深い記事もありました。

サイバーエージェントの偉い人はゲームとパチンコで射幸性が異なるとか本気で言ってるの? - architecture_database

インフォメーション・アーキテクチャとして課金システムの射幸性の構造を捉えると、「欲しい」というモチベーションに対してかなり割合の低い偶発性の上で少額を投資するという状況そのものが人間の認識に対して大きな誤解を生ませてしまう構造だと言えるのであり、その構造を成立させるだけの欲望を喚起できる対象であれば手に入れるモノの内容は問わないと言えるんじゃないかと思います。

 

正直ギャンブルととてもよく似てると思いますが、いろいろと規制されている分パチンコ業界の方が健全という感じすらあるように思います。

 

ソシャゲ依存症について

パチンコとゲームの射幸性というのは、実際のところぶっちゃけあんまり変わらないと思いますけど、どうなんでしょうか。

この手の話題については、2012年のコンプガチャ問題と本質的に同じなので当時の記事から引用させて頂きたいと思います。

次にいくつか当てはまる方はソシャゲ依存症かもしれません。

1. いつも頭のなかでソーシャルゲームのことばかり考えている。
2. 興奮を求めてソーシャルゲームに使う金額が次第に増えている。
3. ソーシャルゲームをやめようとしてもやめられない。
4. ソーシャルゲームをやめているとイライラして落ちつかない。
5. いやな感情や問題から逃げようとしてソーシャルゲームをする。
6. (コンプ)ガチャで欲しいカードが出ないと、使ったお金をムダにしたくなくて、
いつまでも(コンプ)ガチャをやり続ける。
7. ソーシャルゲームの問題を隠そうとして、家族やその他の人々に嘘をつく。
8. ソーシャルゲームの元手を得るために、詐欺、盗み、
親のクレジットカード番号を盗み見する、横領、着服などの不正行為をする。
9. ソーシャルゲームのために、人間関係や仕事、学業などがそこなわれている。
10.ソーシャルゲームでつくった借金を他人に肩代わりしてもらっている。

 

引用:“依存症”ならば自己責任論は成立しない 規制なきまま社会と共存していけるのか――ソーシャルゲームの何が問題か【後編】|コンテンツ業界キャッチアップ|ダイヤモンド・オンライン

長時間ゲームをしている方の中にはこのリストに当てはまる人も居るのでははないでしょうか。このリストについては次のように説明されています。

 

10項目は、「精神障害の診断と統計の手引き 第4版修正用」(DSM-IV-TR)に掲載されているギャンブル依存症の診断基準項目を、ギャンブルという文字をソーシャルゲーム(もしくはガチャ)に置換したものである。内容を一部ソーシャルゲームに合うように筆者が改編した上で、堀教授に監修をお願いした。

 

引用:“依存症”ならば自己責任論は成立しない 規制なきまま社会と共存していけるのか――ソーシャルゲームの何が問題か【後編】|コンテンツ業界キャッチアップ|ダイヤモンド・オンライン

この10項目の元はギャンブル依存症を診断するためのリストを置き替えただけなんですよね。まるで違和感がないですが。

ソーシャルゲームが無くなってもいいとは言いませんが、法的な規制が入ってもしょうがないところまで来ている気がします。

 

さいごに

高額課金についてはCygamesでは現状問題がないという認識でもないそうで、アンチラ騒動以降、グラブルではマックス9万円でアイテムが手に入るシステムになりました。

 

今回の「グラブル」コラボVISAクレジットカードの限度額は保護者の同意がない大学生でも20歳以上であれば10万円分は利用可能なので、9万円分使っても大丈夫そうです。

リボ払いのマイ・ペイずリボ月々5,000円の返済で利用できるので気軽に利用できそうですよね。気軽に利用したら大変なことになりそうですが。

勢いでガチャを回してしまう人が増えないか心配ではありますが、計画的に返済しないとかなり利息を支払うことになりますので、ご利用は計画的に。

 

以前はバンダイナムコと提携したアイマスVISAカードもありましたが、ソシャゲの課金システムとクレジットカードは親和性が高そうなので、今後もこういったキャンペーンは増えてくるのかもしれませんね。

それではっ!