ジョン・タイターはとんでもないタイムパラドックスを残していきました
スポンサーリンク
みなさんはシュタインズ・ゲート好きですか?ぼくは大好きです。
先日、改めて全話観ました。まだ観たことないって人は観た方がいい作品です。
PCゲームの方はやってません。アニメ勢です。にわかです。ごめんなさい。
で、ジョン・タイター関連の記事読み漁ってました。ジョン・タイターは1998年に未来からやってきたと言われるタイムトラベラーの話です。
このジョン・タイターが本当にタイムマシンで未来からやってきたのが本当かどうかについての考察はしません。むしろ信じてません。
ホントかもしれないし嘘かもしれないし、予言だとか陰謀論だとか、尾ひれ背びれどころか胸びれまでついてインターネットの中を縦横無尽に泳いでいますがそんなことはどうでもいい。
「ジョン・タイターってだれ?」って人や、暇な人はこの辺読んでみるのをおススメします。
No.158 2036年からやって来たタイムトラベラー・ジョン・タイター
タイターによれば、最初に訪れた1975年の時点で2.5%の世界線のズレが生じたという。
訪れた時点で、もう世界の2.5%がズレてんの。
1%の向こう側どころの話じゃないとんでもないズレだってこと。まぁそれはいいとして。
ジョン・タイターが1998年にこの世界に来た目的は2038年問題の解決のためにIBM5100が必要だったからってこと。こんなことネットで言っちゃったもんだから、この世界のIBM5100はプレミア化してるんですね。
当然、化石みたいなパソコンでもプレミア化すれば、メンテナンスする人も大切に保管する人も居るわけでこの世界線におけるIBM5100は2036年でも問題なく動くでしょう。
むしろ早くから2038年問題を提起したもので既に対策すら進んでいるかもしれない。
だからこの世界線のジョン・タイター(居ないと思うけど)はわざわざタイムマシンに乗って1975年に戻っておじいちゃんに遭う必要も無ければ、1998年に行って家族に「引っ越した方がいいよ。」なんて言う必要もないワケです。実際に2000年問題は大きな騒ぎにならなかったワケだし。
日本でもドラマのガリレオとかシュタインズゲートとか、いろんなところでネタにされているワケなんですが、そのくらい知名度が高くなったジョン・タイターは前の世界線と明らかに別人としての人生を歩むしかないんですよね。
だから世界線のズレも2.5%どころか10%くらいズレちゃって、2036年にタイムマシンも完成しないでしょう。
2000年問題も2015年のWW3(第三次世界大戦)も起きなければ、2038年問題も恐らく大丈夫なのかも。
現実に話を戻すと、第三次世界大戦を予感させるような出来事は起きてきていますが…
でわっ!