辞めるなんてもったいない!ブログを始めて気づいた6つのメリット

こんにちは!あきばはら(@tsurare01)です。
今回はブロガー向けの記事です。ブログを始めて一ヶ月ですが、実際に書いてみて気づいたメリットをまとめます。
お小遣い稼ぎにブログをはじめる人も最近増えているようで、「ブログを始めたけど全然儲からない。」といった記事をよく目にしている気がします。
お小遣い目的でブログを始めたけれど、稼げないから辞めるといった人を見ると、とてももったいないと感じたので、ぼくが感じるブログをやり続けることのメリットをご紹介できればと思います。
タイピングが速くなる
これは、言わずもがなといった内容ですが、タイピングがとても速くなりました。長年パソコンは使っていましたが、ブラインドタッチは出来なかったんですよね。キーボードを見ながら文字を打つってなもので。
そもそもブログほど長文書く習慣も必要もなかったんです。
それがブログを始めてからは随分と早くなったように感じます。ブラインドタッチができるようになりました。
タイピングゲームとかアプリとかで覚えるのもいいですが、ブログの場合はそのまま実際に書く文章なので、実用的なタイピングが速くなるのは大きなメリットだと思います。
速度が気になる人はこれ試してみたらおもしろいかも。
情報感度上がる
毎日いろんなニュースはキュレーションアプリで読んでましたが、ブログを始めることで情報感度が上がりました。とにかく読む本数が増えたこと。一日10本くらいは目を通してましたが、今は少ない日でも100記事くらいは読んでます。
まだまだ少ないですが、読む速度も上がっているようなので、要点を抑えるような速読ができればもっと大量に情報をインプットできるようになると思います。
自己投資が増える
これは主に本ですね。人によってはセミナーとかサロンとか参加する人もいるかもしれません。自分自身に使うお金は前より増えました。PC周りのガジェットなんかもよく購入するようになりました。
そして大きく変わったのは出費。ギャンブルや飲食のような無駄な出費が随分減りました。娯楽に使うお金を本に使うようになったのはいい影響だと思っています。
交流が生まれる
主にツイッターなどSNSのお話。ツイッターは今までも何度かアカウント作ってみましたがいまいち使い方がわからず放置していました。
相互フォローなどでフォロワー増やしていたので以前はTLが広告ばかりだったんですが、主にブロガーの方とつながりが出来てきたので結構有意義な情報がTL経由でも流れてくるようになったのはいい影響。
速報的なニュースはツイッターのほうが情報が速い(ただし誤報も多く含まれる)ので、情報収集としてもかなり役にたってます。そして「いいね」とか押されると承認欲求が満たされる。楽しい。
ネットリテラシーが高くなる
記事を書くことで多くの人に観てもらえる可能性が出てきます。推敲を重ねた記事なら、そんなに炎上することも少ないかもしれませんが、やっぱり可能性はゼロじゃないので、読み手がどう受け取るのか考えながら文章を書くようになります。
あとは、引用とか著作権とか気にしなければいけないことは多いので、自然とネットリテラシーは高くなるようです。「ここまでは書いていいけど、これはやり過ぎ」とか、自分の中で基準が出来てきたのは、ブログを始めたことによるメリットですよね。
プレゼンが得意になる
プレゼンとまではいかなくても、話す順序にも気を使うようになります。あるテーマを話すとして、要点を押さえた話し方ができるようになりました。ブログは頭のなかで考えたことを文章にする必要があるので、思考の言語化が得意になるんですよね。
相手に伝わる文章を書ける人は、相手に伝わる話し方もできるんだなっていうのを肌で感じます。「逆に話し方が上手い人が文章が得意とは限らない」というのもブログを読むようになってから気付きました。
人によって当てはまるもの、当てはまらないものもあると思いますが、あくまでも「ぼくの場合こんなメリットがありました。」ということですが、参考になれば幸いです。
ブログって儲からなくてもたのしいよ!って言いたかっただけなのだけれども。
結果的に何か得られるものがあれば嬉しいけど、書いてるだけでメリットって多いんだなーと感じたのでまとめてみました。
「ブログ書こうかな。書いてみよっかな。」って人もぜひチャレンジしてみてください。
それではっ!
はてな村を訪ねて。ブログを始めたらそこはかつてモヒカンの里だった

こんにちは!あきばはら(@tsurare01)です。
今回ははてなユーザー向けの記事です。知らない人が見たら意味不明かもしれませんがご了承ください。
はてな村。
この名称自体、以前のぼくは知らなかったし、はてなユーザーでもなければ知らない人は多いのかもしれない。それでもはてなブログを利用する上で、知らなければいけないコミュニティのようなものが存在する。それが「はてな村」。
「はてな村とか知らないし関係ないし、はてなのサービスを使ってるだけだし。」
それも一理あるし、知らぬ存ぜぬ纏めて心底どうでも良いという人もいるでしょう。
それでも、ぼくははてな村について知りたいと思った。理由はとても単純なことだった。単純におもしろそうだったから。
はてな村を訪ねて
ことの発端は、オフ会の内容について書かれたこちらのエントリ。
この記事はちょうどこのブログを書き始めたころに注目トピックだった記事。
オフ会には今のところあまり興味はないし、どうでもいいことかもしれない。それでもオフ会主催者のブログは、はてなブログを始める以前に読んでいたので、内容については興味のある記事でした。
この記事を読んで興味を惹いたのは、はてなについて愛着のあるユーザーが多く居た事。
便利で使いやすいから利用するというユーザーはいても、自分の居場所のように感じるサービスがはてなだったというとても興味深い内容でした。
関連エントリも含めて読んでいくと、把握しきれないほどのユーザーがそこに居たことに驚きました。
はてなってどんなところだったんだろう。はてな村について調べたくなって書いてみました。
はてな村を知るために読んだ記事
その後、はてな村とはなんだろうと調べるうちに興味を惹かれたのはこちらの記事。
「触れるとヒリヒリするような、めんどくさい時代」でした。
以前のはてな村はもっと殺伐としたネットワークだった様子。
この記事はぼくのような新規ユーザーでもわかりやすい内容でした。
出る杭は打たれるどころが抜かれる世界だったようです。
今もそうであったなら、たぶんぼくははてなを使ってなかったのかも。
その後にこちらの記事を読みました。
azanaerunawano5to4.hatenablog.com
こちらを読んでも、以前のはてなユーザーは他SNSなどに移行してしまったよう。
時代の流れかも知れませんし、それがはてな運営が求めることなのかもしれません。
かつて、はてな村と呼ばれた場所も今はもうないのかも。
去年秋頃にはなにかしらそういう方向に動いてたようです。はてな運営の意向というのは、株式上場に向けた動きだったのかとも思えます。運営は今後も「美しいはてな」を目指すのかもしれません。
はてな村とは
はてなでは「互助会」とか「承認欲求」とかその辺の言葉をよく耳にします。あとは「手斧」とか「増田」とか聞き慣れない言葉まで、はてなブログを始めてから知ることになりました。それ以外にも、いろんな専門用語みたいなものがあるんだと思います。
「はてな村」とは、共通の言葉が飛び交い、認識を共有するコミュニティのようなものなのではないかと感じました。はてな村ってどんなところだったのか、調べて感じたのは次のとおり。
- はてな村の村人たちは炎上、祭りが大好き。
- 承認欲求は強いけど、金儲けやアフィブログは嫌い。
- ディスるのもディスられるのも、楽しみでそれが心地良い。
- 新規ブロガーの参入で以前の空気とは変わってしまった。
はてな村は、古き良きインターネット時代の名残りのような感じなのかも。
この内容が確かなら新規のブロガーにはきついし、新しくブログを始める人も他のサービスを使うでしょう。それでもある種の人にとって、はてな村というのは魅力的な世界だったんだと思う。今はもう無いのかもしれないけど。
この記事はおもしろかった。
この記事を読んだ限りでは、はてな村は2ちゃんねると似てる空気があったんじゃないかなって思います。興味持ったのもたぶんそういうところなのかも。
2ちゃんねるが急にFacebookになった感じ。よくわかんないけど。
「はてな村奇譚」は貴重な資料
そして読んだのがこちらの記事。
こちらもすごい分かりやすかった。はてなブログを始めて間もないけど、部外者の人たちから読んでもわかりやすく書くっていうのは簡単に見えて難しいと思います。
この記事の著者である小島アジコさんの「はてな村奇譚」はLIGでも紹介されていました。
しかも、文章は冒頭の青二才さんが書いた記事なんですね。なんというかはてな村の影響力ってすごい。
ぼくは中身3割くらいしか理解できませんでしたが、新規のはてなユーザーは読んでみたほうがいい内容だと思います。
アマゾンプライムユーザーでkindleお持ちの方なら、オーナーズライブラリーで読めます。
はてな村コワイってなるかもしれませんが、いろんなユーザーに支えられて今のはてなブログが成り立っていると思うと俄然興味湧く内容。
気になる方はチェックしてみてください。
それではっ!
【追記】
はてな村はモヒカンと呼ばれることから調べたらこんなキーワードがぶつかった。
はてな村の軋轢や炎上を見てると、モヒカン族とムラ社会のようだけれど、モヒカンが従来のはてな村のようで、どっちがムラなのか良くわからなくなった。

