ブックオフで100円なら取りあえず買っとけみたいな漫画を紹介する
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ちょっと懐かしいマンガをハマって読んでました。漫画を読みだすと止まらないクセをなんとかしたい。
昔、学校帰りには友達の家でひたすら漫画を読むような学生時代を送っていました。友達は横でギターの練習してたりゲームしてたりするんですけど、無視してひたすらマンガ読むみたいな。
夕方になると、読み残したマンガ持って「これ借りていい?」って聞くわけです。むしろ友達と遊ぶためではなくてマンガを読むために友達の家に通っていたと言っても過言ではないのかもしれません。翌日読んだ漫画を返したかと思えばまた別の漫画を借りていくみたいな生活でした。
当時、夢中で読んでいたマンガって振り返って読んでみても面白いです。想い出補正もあるのかもしれませんが、今読んでもおもしろい漫画って結構たくさんあります。
読んだことないのはもったいないって思うような名作の数々ですが、ブックオフとかだと100円とかで投げ売りされてるんですよね。なんかおもしろい昔の漫画読みたいなって時におすすめしたい漫画をまとめてみました。
全部完結済みの昔の漫画です。
【追記】働きマンは4巻で2008年以降休載となってます。完結はしていません。すみません。
個人的な主観が入ってるので、よくある漫画ランキングとかと比べると偏っていますが、知らない作品がひとつでもあればうれしいです。
寄生獣
ごく平凡な高校生「泉新一」と、右腕に寄生したパラサイト「ミギー」の話。最初グロくて無理かと思ったけど、めっちゃハマって読みました。段々とミギーと打ち解けてくる二人の関係がおもしろい。おもしろいって言っても笑えるとかではなくて興味深いって感じで。10巻完結なので割と1日で読めてしまう。アニメ化もされてるのでhuluで観てもいいかも。小さいこどもには見せられないかな、これは。
あずみ
江戸幕府初期を舞台に繰り広げる少数精鋭の暗殺集団の少女が主人公の漫画。シリアスな描写なども多くて、作品に惹き込まれました。2003年に上戸彩主演で映画化もされた作品。漫画は何度かパッケージが刷新されて再販されてるみたいですね。当時読んでたのはこちらのパッケージでした。全48巻。
哲也 ~雀聖と呼ばれた男~
哲也?雀聖と呼ばれた男?(1) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: さいふうめい,星野泰視
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: Kindle版
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元は「麻雀放浪記」という小説らしいですね。小説は未読ですが、麻雀漫画では傑作といっていい作品かも。全41巻なのでちょっとボリュームありますが読み始めたら止まらないと思います。麻雀知らないとか興味ないって人にはおすすめ出来ない作品ですが、麻雀好きの方にはぜひおすすめしたい漫画。
幽☆遊☆白書
「HUNTERxHUNTER」の冨樫義博さんが昔書いてた漫画です。今でも語られるほど厨二病感の強かった飛影は当時真似してた小学生も多かったのではないでしょうか。他にも戸愚呂・弟とか濃いキャラが沢山出てきましたね。20年以上も前の漫画ですが、今読んでもめちゃくちゃおもしろい作品。
レベルE
冨樫義博さんの作品と言えば、こちらも面白かった。3冊で完結なのでサクッと読めます。むしろ続いて欲しかった作品。原色戦隊カラーレンジャー編が個人的には好き。
今日から俺は!!
ヤンキー漫画の最高傑作とも言える作品。ギャグ漫画ですが、たまにシリアスな場面もあって夢中で読んでました。この頃のヤンキー漫画といえば「湘南純愛組」「カメレオン」「BADBOYS」「BOY」「特攻の拓」など読みましたが、「今日から俺は!!」が一番かなって思います。リアル過ぎないところとやたら出てくるヤンキーが硬派なとこが好きです。不良漫画嫌いな人でも楽しめる(と思う)ギャグ漫画。
天使な小生意気
西森博之さんの作品と言えば、こちらも面白いですよね。全巻は読んでませんが、「今日から俺は!!」が好きならハマるかも。
SIDOOH/士道
SIDOOH―士道― 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 高橋ツトム
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/05/17
- メディア: Kindle版
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江戸時代が舞台なので、時代物が好きな人はハマるかも。残酷な描写などところどころありますが、リアルなストーリーに惹き込まれるんですよね。雪村兄弟が仲良過ぎて羨ましい。こんな兄弟が欲しいと思わせてくれます。最後は泣きました。全25巻。
鉄腕ガール
髙橋ツトムさんの作品では鉄腕ガールも好きでした。こちらの方が前の作品になりますが、戦後のを生きる少女が白球を握る野球少女漫画。野球漫画はあまり読まない方ですが、これはスポーツ漫画というよりも主人公の壮絶な人生記です。全9巻。
花とみつばち
モテたいけどモテない高校生が主人公。メンズエステに通って徐々にモテるようになっていく主人公の小松を見てると頑張ろうって思える漫画でした。お試し版はWEBにもあるので、試しに読んでみてください。
働きマン
安野モヨコさんの漫画は「働きマン」も面白かった。仕事しようって思える漫画。全4巻でサクッと読めます。納豆巻きが食べたくなる。
フルアヘッド!ココ
1997年から連載されたということで「ワンピース」と同時期開始の海賊漫画。ファルコン文明や生物兵器の化獣、オールドブラッドなどファンタジー要素が強い作品。ギャグ要素は少なめですが熱いシーンも多く、もっと評価されてもいいんじゃないかなって思える完成度の高い漫画です。
ウダウダやってるヒマはねェ!
ウダウダやってるヒマはねェ! 1 (少年チャンピオン・コミックス)
- 作者: 米原秀幸
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: Kindle版
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フルアヘッド!ココのひとつ前の米原秀幸さんの作品。ちょっと異色のヤンキー漫画というかバトル漫画。とりあえずアマギンがカッコいい。
ランキングも考えたんですけど順位は付けられないですね。ジャンルもバラバラだし、全部おもしろかった。
古い漫画が多いので、ブックオフで100円で売ってるところも結構あると思います。とりあえず見掛けたら買ってみて損はないはず。機会があれば、ぜひ一度読んでみてください。
それではっ!