PVや読者数は関係ない。人気ブログになるのが難しいたった一つの理由
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周りのブロガーさんの更新が少なくなって、寂しい気がするこの頃。
ブログを書き始めて4カ月半ばだけど、ブログの難しさを痛感してます。
ブログは毎日書いていたら、記事数に比例してアクセスは伸びます。
人によって差はありますが、余程ニッチな内容でもない限り、全く伸びないということはないでしょう。続けてさえいれば、そのうち人気ブログになりそうなブログは多いように思います。
では、なにが一番難しいかというと、
ブログを続けるということ。
継続は力なりとは言いますが、続けることが何よりむずかしい。
はてなブログでブログを書き始めてから、毎日いろんなブログを読んでます。読者登録してるブログは100以上ありますが、結構な確率で更新が止まってるようで、切ない。
ただの日常を綴った雑記ブログだったり、プライベートの日記のようなブログだったり、はたまたアフィリエイトを前面に押し出したお金稼ぎたいブログだったりと、いままで数多くのブログを読んできました。
だいたい1カ月~3カ月くらいで更新が滞りがちになるパターンが多いような気がします。
僕も、ほぼ毎日くらいのペースで更新してますが、最初は一日3記事とか書いてたんですよね。書くことが楽しくて仕方なかった。
今はその日気になったことを、趣味のような日記のような感覚で書いてますが、最初の頃のような新鮮さはあまりありません。書くことは楽しいんですけど、日常の一コマという感じ。
なぜ、ブログが継続できないかという理由について考えてみたいと思います。今からブログ始めるぞーって初心者の方の参考になれば幸いです。
無理をしているブログは続かない
ブログを書くということをどこか無理してるブロガーさんは、続かない気がします。
「ネタがない」とか「時間がない」ってなっちゃうパターンだとやっぱり長くは続かないようですね。一日過ごしていてまったくアウトプットする情報がないって多分ないと思います。なにかしらネタになる。
今日食べた美味しいご飯でもいいし、自炊したならレシピでもいい。
更新を長いこと続けてるブロガーさんはどんな内容でも記事にしてしまいます。
満員電車でイラッとしたら記事にするし、通勤用の自転車買ったら記事にします。スタバで思いついた出来事、仕事中のコミュニケーションひとつでも書けることはたくさんあります。
上手にアウトプット出来ないと、記事に書くためだけに日常とは別のことをインプットしないといけない。これだと、毎日続けるのは難しいですよね。
常に書きたいことが生まれるような人でないと、ブログを続けること自体むずかしいようです。
反応がないことで萎える
「読まれる記事を書くぞー」って意気込んでも、あんまり読まれることって多くないですよね。
この記事にしても、よく読んでくれる読者様にしか届かないかもしれません。思いついたままつらつらと書いてる記事なので、興味がなければそもそも読まないでしょう。
世の中に溢れてるメディア、ニュースに比べて、情報量として得る物が少ないブログだと、毎日書いててもあまり読まれません。
今月のアクセス数がとか、シェアされたりされなかったりを意識していると、思ったような反応が得られない時に書く気力が無くなってしまうというのも大きいかも。
炎上して燃え尽きる
ある程度、記事を書いてるとどこかで地雷を踏むことがあります。
ちょっとした本音でも、読む人が読めばイラッとしてしまうような記事。普段ほとんどブックマークがつかないようなブログでも、燃える時は一瞬。
反応を気にしすぎるのも良くありませんが、好き勝手に書いてるとブログが炎上することもあります。そして批判や誹謗中傷なコメントが多数寄せられて疲れてしまう。
ある日突然、炎上して燃え尽きるブログも意外と多いです。
続かなくなる理由はヒトそれぞれあると思いますが、続けないとブログは成長しません。
初めてから右肩上がりでアクセスが伸びていたのが停滞した時に、そのまま更新が止まってしまうブログが多いように感じました。
僕の周りでは
3カ月以内で更新が完全に止まったブログが3割
3カ月以内で更新が少なくなってきたブログが5割
3カ月変わらず更新が続いてるブログが2割
といった感じです。
更新が続いてるブログは、記事の質*1はともかく、アクセス数も読者もやっぱり伸びてます。
質より量とか、量より質とかいろいろと考えてしまいがちですが、量を減らすことがブログの成長に繋がることは少ないようなので、ペースを落とさずに記事の質を上げていけるように努力したいですね。
それではっ!
*1:おもしろい話題や役に立つ情報が含まれているかなど