即実践できる!かぜ薬を飲まずに風邪を一日で治す効果抜群な方法
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先日、風邪ひきました。
でもだいたい風邪は1日で治ってます。長引くことはほとんどありません。
もう風邪の症状は収まりましたけど、普段やってる風邪対策の方法をまとめておこうと思います。
昔からよく風邪をひく体質なんですが、風邪を長引かせたくないなってことが社会人になってから増えました。学生の時は「学校休める!いやっほぅ!」ってノリだった気もしますが、仕事を始めると風邪って治しても治さなくても簡単に休めないんですよね。
大人になって「一日でも早く治したい。多少お金掛かっても時間を短くしたいって思うことが増えました。」多少のきつさは風邪薬や栄養ドリンクでごまかしたりも出来ますが、治すとなるとやっぱりいろいろ気をつけたいことがあります。
今回紹介する方法で、体感的には一日で風邪が治ってることも多いので、「風邪を一日で治す方法」というのも決して大げさではないと思いますが、効果は人によって異なりますのでご了承ください。
ほかにもいろいろな方法やおばあちゃんの知恵的なものもあるかと思いますが、実際にぼくがやっている風邪を治すやり方を書き留めておきたいと思います。
風邪ひいてしまって、早く治したいと困ってる人の参考になればうれしいです。
かぜ薬を飲んでも風邪は治らない
風邪をひいたら「まず風邪薬を飲む」という方も多いと思いますが、ぼくはあまり薬を飲みません。
かぜの原因はウイルスによって引き起こされるものがほとんどです。風邪の原因となるウイルスは鼻や口などの気道から侵入し、抵抗力や免疫力が落ちている時に増殖します。それによって、各部が炎症したり発熱したりとかぜの緒症状は引き起こされます。
原因のウイルスに対する特効薬などがあれば、効果的かもしれませんが、風邪のウイルスに効果的な特効薬のようなものは今のところ薬局で販売されていません。
風邪薬で出来るのは風邪の症状の緩和だけなんですよね。風邪の症状が緩和されて楽にはなりますけど、かぜが治るわけではないのであまり積極的に飲むことはないです。
風邪薬の副作用リスク
必要のない薬はなるべく服用を控えたほうがいいという理由のひとつに薬の副作用があります。
風邪薬の多くは、「眠気」という副作用があります。よく「使用後は車の運転を控えてください」と書いてあるアレです。眠気が出ない薬もありますので、どうしても風邪の症状がつらいという時は、風邪薬を飲んだときに考えられる副作用について調べてから服用するようにした方がいいでしょう。
まず体を温めること
ぼくが風邪薬を飲まないもう一つの理由は解熱作用です。体が風邪のウイルスと闘っている時に体温は上昇します。体温が上昇することで、白血球の動きが活発になり免疫機能が高まると言われています。早く治る為には発熱した方がいいんですよね。
発熱のメカニズム|体温の基礎知識|体温と生活リズム|テルモ体温研究所
18~19世紀に解熱剤が開発されたときは、発熱は病的な状態なので、すぐに解熱剤を飲んで是正すべきとの考えがありました。しかし現在は発熱は、体が身を守るための生体防御機能のひとつとして理解されるようになってきました。
少なくとも発熱が軽度で、ほとんど苦痛を訴えない場合には解熱剤の必要はなく、むしろ与えないほうがよいとされています。
実際に体を温める方法として、風邪のときは食事を意識するようにしてます。体を温める食材を使った料理などをなるべく摂るようにしてます。
りんご・ぶどう
そのまま食べられるので楽です。風邪の症状で体がきつくて料理するのも辛いって時でも手軽に食べられるのが良いです。
かぼちゃ・にんじん・たまねぎ・鶏肉
これらの野菜も体を温めるということで知られています。全部シチューの材料にして、カボチャのシチューがおすすめです。一回作ったら冷蔵庫に閉まって翌日も食べられますので風邪を治すまでシチューと果物しか食べてないってこともあります。
生姜入りはちみつレモン
生姜も体を温める効果があります。チューブで作れるので手軽でおいしい。レモンもハチミツも入れるだけなので簡単です。おすすめレシピ貼っておきます。レモンとハチミツはいつもちょっと多めくらいに入れてます。
ビタミンCを摂る
ビタミンCは風邪によく効くことが知られています。プラシーボ効果かもしれませんが、ほんとに効いている気がするんですよね。でも効果ないって話もあったり。
「じつは、ビタミンCは風邪の予防に効果がないという、通説を覆す研究結果が存在しています。ある研究者が8776人の男女を対象に、毎日0.2gのビタミンCとプラセボ(偽薬)を投与し続けて風邪をひく頻度と日数を集計したところ、いずれも結果にほとんど差が表れなかったというのです。これが事実なら、ビタミンCが風邪予防にいいというのは、完全なる都市伝説といえるでしょう」
何が本当なのかもわかりませんが、実際治るからビタミンCを摂取してるという感じです。
いちご
ビタミンCといえば、みかんやレモンなどを思い浮かべます。食べやすいので「風邪をひいたらみかん食べる」って人も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはみかんよりもいちごの方がビタミンCが多く含まれています。レモンをそのまま齧るのはつらいですが、いちごならパクッと食べられるのもありがたいですね。
ビタミンCの多い食品と、食品のビタミンCの含有量一覧表 | 簡単!栄養andカロリー計算
みかんはダメ?
みかんには100g当たり35mgのビタミンCが含まれていますので、それなりに効果ありそうですが柑橘類の果物は体を冷やす効果があります。体温が下がると免疫力が低下するので、風邪の症状に良いとは一概には言えません。
ぼくの場合は高熱などでつらい時にはみかんだけ食べることもあります。
微熱などの我慢できる発熱でそれほどつらくはないという時にはみかんを控えたほうがいいでしょう。
とにかく寝る
あとはひたすら寝るだけです。毛布は厚めに被りましょう。汗で気持ち悪かったら濡れタオルで拭きます。風邪の症状が風呂に入れるくらいの倦怠感であれば構わずに入ってます。浴槽には浸からずサッと浴びます。
よく汗を吸う下着に着替え、汗をかくくらいの室温でひたすら眠ります。ウイルスは温度と湿度で劇的に減ります。
室温と湿度には気をつけて、窓に水滴が付かないくらいギリギリに加湿して頭から布団被って時間が許す限り寝るようにしています。
翌朝には治っているので、風邪を一日でも早く治したい時はぜひ実践してみてください。
それではっ!