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無理だな…。そうやって、出来たらとか自分なんかって言ってるうちは、絶対に!-早乙女アルト

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タイトルは『マクロスF』第3話に登場する早乙女アルトの名言です。

 

マクロスF』は河森正治原作のTVアニメで2008年4月から2008年9月までMBS・TBS系列で放送されました。舞台は西暦2059年で『超時空要塞マクロス』から50年後、『マクロス7』から14年後の世界。ダブルヒロイン作品で、マクロスシリーズ定番の三角関係が楽しめます。

 

「新しくマクロスを知る人が楽しめなくては意味がない一方で従来の『マクロス』らしさも見せたい。」というコンセプトで制作されていて、前作を知らなくても楽しめる作品になっています。ヒロインのランカ・リーは当時新人である中島愛が演じており、ファンの方は必見。

宇宙を旅する超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」で、学園生活や芸能活動、異星生物との交戦などのドラマが繰り広げられます。

 

このセリフは主人公の早乙女アルトランカ・リーに向けて語った言葉。

 

マクロスF』 早乙女アルトの名言

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無理だな……。そうやって、出来たらとか自分なんかって言ってるうちは……、絶対にっ!

 

 出典:河森正治(原作)アニメ『マクロスF』第3話「オン・ユア・マークス」

 

街を放浪していたアルトは丘の上でランカ・リーの歌声を耳にします。
歌っていたのは記憶を無くしたランカ・リーが唯一覚えている歌『アイモ』でした。ランカ・リーはこれまでも度々、だれも聴いてない丘の上で歌っていたということを明かします。

 

「私、あそこに閉じ込められた時すごく怖かった。このまま誰にも知られないで何もできないで死んじゃうんだぁって。そしたらね、私はここにいるよって、それを出来るだけ沢山の人に伝えられたらなぁって。そう思うようになって…」

この言葉を聞いたアルトは批判めいた言葉でランカを励まします。

「意地悪だね。」と言いながらも励ましの言葉を受け取ったランカは『アイモ』を歌い…。

 

夢を叶えるためには行動すること

夢を実現するためには、まず目標を立てることが必要です。

「こうなりたい、なれたらいいな」と憧れるうちは夢のままですが、「こうなるために行動する」ことで夢は現実の目標となります。

 

ぼんやりとした夢を現実の目標に変えれば、あとは達成するだけです。

目標を達成するために行動をしていくだけで、確実に達成に近づきます。

「夢は叶うものではなくて叶えるもの」という言葉もよく耳にしますが、これらの言葉も同じように自ら動いて叶えていくことの大切さに気付かせてくれますよね。

 

目標は大きければ大きいほど到達までの道のりは遠く、一歩踏み出すことが億劫になってしまいがちですが、「こうなりたい」と憧れるだけではなく、「こうなるためにはどうするべきか」を考えて目標に向かって一歩ずつ踏み進めるように行動したいものです。

 

「行動したい」と思ってるうちは無理だなと言われそうですが、この辺で。

それではっ!

 

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