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水道管が凍るのは氷点下何度から?凍らない対策・水抜きの方法まとめ

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北陸や西日本には週明けにかけて、大雪警戒が出ています。済ませておきたい水道管の凍結対策についてまとめました。

 

headlines.yahoo.co.jp

25日午後6時までの24時間降雪量は、近畿と北陸50~70センチ、中国と東北40~60センチ、関東甲信30~50センチ、九州と四国、東海10~30センチの見込み。雪崩や路面、水道管の凍結にも注意が必要という。 


九州でも最高気温は氷点下を下回るところもあり、記録的な寒波が予想されています。40年に一度の大寒波ということもあり、月曜日には出勤停止を通知している会社も出てきているようです。

【注意喚起】1月23~25日は記録的な寒波襲来の恐れ / 今日のうちに十分な備えを | ロケットニュース24

40年に1度の大寒波が西日本を襲う!? 早くも月曜日の出勤停止を通知した会社も | キャリコネニュース | Page 2


出勤停止のときは、事故や災害に気を付けて無意味な外出は控えたいですね。仕事の方は電車など公共交通機関が止まる可能性もありますので、時間には余裕を持って行動しましょう。車を運転される方は路面凍結にくれぐれもお気をつけて。

 

寒波など気温が冷え込むときには、自宅でも水道管が凍るようなトラブルに見舞われることがあります。凍るだけならまだしも、水道管の中の水が膨張して破裂してしまうことも。水道管が凍らない対策、水抜きの方法についてまとめてみました。

 

水道管が凍るのはマイナス何度から?

氷点下を下回ると凍る可能性が出てきます。マイナス4度以上になると凍る危険性は高いといえそう。日陰や風の吹きつけるところでは、マイナス2度程度でも凍ります。水道管が凍ると、水が出ないなどのトラブルや水道管が破裂する危険もありますので、事前対策を行っておきましょう。

 

水道管が凍らない対策

水道管を凍らせないための対策として次の方法があります。

  • 水を少しずつ出したままにしておく。
  • 外部に露出している水道管には、毛布や発泡スチロールなどを巻く。
  • 水道管、給湯器の水抜きを行う。

 

面倒な作業ですが、水道管が凍ったり、破裂すると修理に時間とお金が掛かりもっと面倒なことになりますのでしっかり事前対策を行いましょう。

 

水抜きの方法

水道管の水抜き

水道管の水抜きは、寒冷地か寒冷地以外で方法が変わります。寒冷地の方は慣れているかもしれませんが、水抜栓を閉めて、すべての蛇口から水が抜けるまで出します。

抜いた水はバケツなどに溜めて、洗濯などで利用するといいでしょう。寒冷地以外では通常、水抜栓は用意されていません。水道の元栓を閉めてから、蛇口を開けて排出しましょう。

 

給湯器の水抜き

給湯器には給水栓(止水栓)と水抜栓が付いています。給水栓を閉めた後に水抜栓から排水します。給水栓を閉める前に水抜栓を開けると、水が噴出しますので気を付けましょう。

 

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動画はレオパレスに設置されているタイプの給湯器です。その他不明な点はメンテナンス会社、管理会社に問い合わせると教えてもらえます。

水道菅が凍ったり破裂したりする前に、事前に対策しておきたいですね。

 それではっ!