個人情報流出に気を付ける前にネットリテラシー学ぼうよって話
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最近ブログをよく読んでいます。メディアとしてのブログではだけではなく、ライフログのようなものも読んでいます。
で、よく目にするのが「個人情報なので伏せますが…」という内容。それって大体ご飯食べた場所とか、遊びに行った日時とかどうでもよい情報ぼかしてたりするのだけれど。
もちろん個人情報は大切で安易に公開するのは伏せるべき。
でもメールで友達と連絡し合って承認制のmixiやってた時代ならともかくとして、結構な人数の人がFacebook、ツイッター、インスタやってる現状では個人情報ってのは一部取り繕っただけで簡単に守れるものではないことを認識したほうがいい。
先日、堀北真希が不動産屋に行ったのをツイッターで流出させた話題が炎上したそうです。
流出させたのは、担当した不動産屋の店員さん。
そして流出した本人が炎上して、ツイッターアカウント消して逃亡中。
本名とFacebookの写真まで公開された騒ぎとなりました。
この一連の行動で危機管理意識が働いていないのは次の3つ。
リツイートされたい、フォロワー欲しいっていう承認欲求はあるだろうけれど、それ以前にやっていけないことがわからない。ネット使っちゃダメな子なんじゃないかって思う。
そいえば、今度は北大が個人情報流出したそうですね。
ネットを利用する手段が増えすぎて、もう個人情報っていうのは個人で守れるものじゃなくなって来てると思ってた方がいい。
万が一不正に利用されてもクレジットカード使われたらメール通知するとか、アカウントごとのパスワードは違うものにするとか、変な短縮URLは踏まないとか、当たり前のことを当たり前にやるべき。
当たり前のことやってないような人に限って、無駄な個人情報に気を付けてる気がする。
気を付けるのはそこじゃない!みたいな。
芋づる式にネット上の情報を丸裸にされてるのを見たら、他人事ながら「あーぁ」って思ってしまいます。
ある程度リテラシーがある人はツイッターとFacebookは関連がないようにしているし、リアルとネットではアカウントを分けるとか、信頼できる人しか繋がらない手段ってのを用意していると思う。
まぁその前に、リアルなアカウントで全世界に向けてやってはいけないことを発信することはないのだけれど。
この辺とか知らない人も、もしかしたらいるかもしれないので貼っておきます。
大人だったら最低限知っておきたいネットリテラシー | やさしくねっと.
万が一日本中で見られて恥ずかしいような情報は、DMやメールなどクローズドの枠内でやるべきだと思います。
ツイッターで友達に悪ふざけの犯罪自慢ギリギリなリプとか送っても、たまたま暇な人に見つかっただけで晒しあげられるから皆さんもお気をつけて。
おわり!