1位はラピュタ!こどもに見せたいジブリ映画ランキング!ベスト10
スポンサーリンク
こちらも先日のバルス祭りからのエントリで。
けっこういろんなところでランキングやっているようで、1位はトトロのようですね。
え?タイトル?ぼく的ランキングだからいいんです。
ぼくの中ではラピュタが1位だから。それでは勝手にランキングしましたのでご覧ください。ほんとはねー、SSとか貼りたいんだけど、著作権が無いので貼りません。結構やってしまいがちな著作権侵害。怒られるとこわいので気を付けたいと思います。
1位:天空の城ラピュタ
ダントツで「天空の城ラピュタ」です。何しろ夢がある。小さいころはよくお母さんに「あの雲の中にラピュタあるの?」ってマジで聞いてました。大きな雲を眺めるのが好きになったのはこのころから。
最初の襲撃のシーンはこどもながらに恐いと思っていましたが、シナリオが衝撃的でした。オープニングだけで感動するのはラピュタくらいかもしれない。ジブリ作品の中では一番に観てほしい作品です。
2位:魔女の宅急便
2位は「魔女の宅急便」となりました。こちらも夢を与えてくれるのは大きかった。ラピュタに比べてファンタジー要素は少なくなったものの荒井由実(松任谷由実)が好きになったのはこの作品から。ルージュの伝言自体こどもながら意味はわからないものの口ずさんでいました。
挿入歌の「海が見える街」はいまだに作業用BGMで聞くくらい大好きです。人によってはこの映画の影響で鳥人間コンテストが好きになったって人も居ますよね。
3位:となりのトトロ
厳選なる抽選の結果…ではありませんが、ぼく的ジブリランキングでは1位を逃した「となりのトトロ」。なぜ一位を逃したのかって以前に、ちゃんとランキングに一位って言った方々はちゃんとトトロ観てるのかって問いたい。トトロがマスコット的にかわいいからだけちゃうの?と。
メイが迷子になるシーンなんてトラウマでしたよ、ぼくは。夢を与えてくれる作品ですがトラウマ要素も少々あったので3位となりました。小さいころまっくろくろすけはよく探したけど。「夢だけど!夢じゃなかった!」のセリフは一番好きかも。
ちなみに下リンクの音楽はボカロなので苦手な方はご遠慮ください。
4位:耳をすませば
4位にランクインしたのは意外かもしれませんが、「耳をすませば」です。10代と20代とそれ以降の世代で観る感想がまるっきり変わる作品です。
ヒロインは団地暮らしの女の子っていう超リアルな設定ですが、自分のこどもにも観ているこっちが恥ずかしくなるような恋愛をしてもらいたい。10代のうちは好き=結婚したいってなりますもんね。
重なる過去がある人からすれば、自分の黒歴史を垣間見ることになりますが、若いうちに大恋愛をしてもらいたい親としては外せません。主題歌の「カントリーロード」はいまでも大好きです。
5位:千と千尋の神隠し
「千と千尋の神隠し」は5位になりました。夢のある作品ですがお父さんとお母さんが豚になるシーンにトラウマ要素を含んでいるところと、千尋が働かざるをえない環境に置かれるのが可哀想に見えるのが5位の理由です。
ちなみにこの映画の影響で、台湾の九份(きゅうふん、ジォウフェン)にまで遊びにいったことも。そのくらい素晴らしい作品。アニメの聖地ではありませんが、世界観と雰囲気が良く似ているので千と千尋の世界に浸れます。
6位:風の谷のナウシカ
6位は「風の谷のナウシカ」。世界観が素晴らしい作品で、ぼくがジブリの魅力にとりつかれた作品でもあります。
「ララーラーラララーラーラー♪」の歌がこどもながらに恐かったので、ぼくがこどもにみせるのはちょっとだけためらいます。いや、みせますけど。ユパ様が腕で剣を受けるシーンとかちょっと恐いですし。
7位:もののけ姫
7位は「もののけ姫」こちらも宮崎駿作品では有名ですが、こどもに見せたいランキングでは7位です。戦争シーンとそれなりに過激なシーンがあるので、こどもに見せるランキングでは7位となりました。
好きな作品ランキングでは4位か5位くらいには浮上しそう。「生きろ。そなたは美しい」は、ぼく的ジブリ名セリフ3位くらい。
8位:ハウルの動く城
8位は「ハウルの動く城」となりました。SMAPの木村拓哉さんが声優を務めたことでも話題になりましたね。木村拓哉さんが声優をする作品はオンエアされた中では2作品目ですが、衝撃を受けた人も多いはず。
作品自体のファンタジー要素は多めで好きな作品ですが、全体的に恐いシーンも多めなのでこどもに見せるなら8位かなと。
9位:紅の豚
9位は「紅の豚」です。見たことないって人もいるかもしれませんが、ぜひ一度観てください。豚さんマジかっこいい。惚れます。
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」の名セリフはネタにされることもありますが、作品の中の主人公ポルコ・ロッソは本当に格好いいです。ぼくは喫煙者ですが、タバコを吸うシーンとか憧れられても困るので9位。
10位:借りぐらしのアリエッティ
10位は「借りぐらしのアリエッティ」。床下に住む小人の話でストーリーはファンタジー要素が強い作品ですが、可もなく不可もなく10位となりました。トラウマ要素はほとんどありません。
自分で観る分には普通におもしろい作品ですが、こどもに見せたいかと言われると上位9作品の次という順番になりました。
完全に自己満足のランキングでしたが、いかがでしょうか。
トラウマ要素のある作品が5位以下に並んでいるのをみるとお気づきの方もいるかもしれませんが、「風立ちぬ」や「火垂るの墓」は戦争がテーマのため、ランク外となりました。
戦争の恐ろしさをわかってほしいというのはもちろんありますが、ジブリ作品は純粋に憧れの気持ちで観てほしいという親心があります。その辺はご家族によって意見が分かれそうですし戦争を知ってほしいということであれば間違いなくトップ3に入ると思います。
ある程度ジブリ作品には目を通しているつもりですが、印象が薄い作品もありこのランキングになりました。「いや、そこの順位おかしいだろ」とか「この作品は最高」とかあればぜひコメントお願いします!
おわりっ!