ブログ歴3日で気付いたブログ記事の書き方で一番大切なこと
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今日はなにを書こうかなーって思ってキーボードが止まることってありますよね。
いや、書かなくてもいいんです。誰も書けって言ってないし。
むしろムリヤリ書いた記事なんてまず読まれないしシェアされないし逆にモチベーション下げるだけなので止めましょう。
もし、何か記事を書かなきゃいけないような強迫観念に駆られてたら、すぐにブラウザを閉じて遊びに行きましょう。その方が時間の使い方として有意義です。
ぼくも何を書こうかと必死で焦っていた時期がありました。ついさっきまで。
それで気付いたんですが、何も書く必要ないんですよね。書く目的はもちろんあります。
たとえばライフログ的なものを残したいとか、3日坊主で辞めたくないとか、ブロガーになってお金を稼ぎたいとか。でもそれって目標であって、必ずしもやらなくてはならないとではないなんですよね。
ムリヤリ書いた記事には価値がない
みんな誰だって熱しやすく冷めやすいところは持ち合わせています。書きたいけど書けないってことはブログに対する熱が冷めたってだけなんですよね。だから冷めたものを続けるのは苦痛でしかない。
意味のない記事を書いていたらそのうち価値の低いコンテンツとして検索の圏外にまでポイッと飛ばされる危険すらあります。
だから書きたいと思ったときに書きましょう。
書きたいと思ったことを書きましょう。
書きたいと思えるほどの感動や笑い、もしかしたら怒りかもしれませんが、あなたが心が震えるような体験や思いはきっと誰かの心も震えさせます。人の心に響く記事こそが価値のあるコンテンツです。
今日は一日なにも無かった。でも何か記事を書かなきゃ。
そんな日はなにも書かなくていいんです。
幸いぼくは時間的に余裕がある分更新の頻度は高めですが、書くことが無いままボーっとニュースやトレンドなんか眺めてることがあります。
「何か面白いニュースないかな。どれが話題になっているんだろう。」と眺めて記事にしたところで、ニュースに流されているだけの自分の意思とは関係のない記事しか出来上がらないんですね。そんな記事はYahooやexciteやlivedoorから直接読めばいいワケで、わざわざ記事にする必要ないんです。
心を動かす記事を書く
トレンドの記事を書くのであれば、話題のネタだけじゃなくてツイッターなり2ちゃんねるなりしっかりと反応をまとめること。そして感情を入れること。
ニュースの記事を書くのであれば、必ず主観を入れること。感情を込めること。中立の視点から見て「加害者も悪いけど、被害者も悪いと思いますが、どちらとも言えないのかもしれません。」って記事はゴミです。
日記であれば、何をしたかではなく何を思ったかを記事にすること。人生論でも恋愛観でも心に残った思考の過程の方が、お昼に食べたオムライスよりも響きます。
どうしてもオムライスの記事を書くのであれば「食べた。美味しかった。」ではなく「オムライスの味を引き立たせる絶品スパイスを試してみたら新境地に辿りついた」的な記事を書きましょう。
トレンドでもニュースでもライフログでもなぜそれを記事にしようと思ったのか。それが重要です。これは記事にするべきだと思った原因を掘り下げて書きましょう。
さいごに
検索でわざわざ来てくれた人が、ブログ初心者がドヤ顔でブログ理論について語っている記事だけ読ませるのは申し訳ないので、参考になった記事を紹介しておきます。
LIGブログは面白い記事も多いですし参考になります。ブロガーじゃなくてもチェックしてる人って多いのではないでしょうか。
読んで面白かった、ためになった、感動した。なんでもいいので(良くない)人の感情を揺さぶるような記事を書けるように、そういうものにわたしはなりたい。